よい新年を迎えるために12月にやるべき5つのこと

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クリスマスの飾り

12月になりましたね。

多くの方が、これからどんどん忙しくなってくると思います。

そんな中で、新年をよりよい一年にするために、12月の間にやっておいた方がいいよー、ってことを紹介していこうと思います。

個人的には、12月に限らず、よりQOLの高い暮らしをするためには、「善は急げ」の精神で一日でも早く着手するべきだと思ったりしなくもないのですが、こと12月は、多くの方がまだ見ぬ未来に向けて意識を改めやすい時期かと思いますので、今回は12月にやるべきこと、という括りでお話しさせていただきます。

どうぞ最後までお付き合いください!

今年の反省をする

最初の12月にやるべきことは、今年の反省をする、です。

投稿日のきょう12月1日時点で見ると、まだまだ今年は30日残っています。

なので「まだまだ先がある」と思って、年末まで今年の反省を温存してしまうと、何だかんだで年末の忙しさのせいで年末に反省の時間を持てず、気付いた時には新年を迎えてしまっていた、ということになりかねません。

まだまだ今年が終わるまで日数が残っていたとしても、何だかんだで今年が始まってからすでに335日は経過しているのですから、その間にあったことの振り返りと反省をすることは、十分有意義だと思いませんか?

なので「まだまだ年末まで日数がある」と思ったとしても、12月に入っている時点で、暇なときに今年の反省をすることが大事なのではないかな、と思います。

“反省”という文言を使っていますが、悪かった点や改善すべき点を洗い出すことに執着する必要はありません。

デジタル大辞泉によれば、反省とは、

自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。

という意味が一番目に来ています。

悪かった点、改善すべき点だけでなく、良かった点も振り返っていいし、むしろそうした方がいいです。

悪かった点、改善すべき点は、その失敗をバネに来年新たな視点で再チャレンジしたり、諦めたりすればいいですし、今年の良かった点は、そのまま来年の過ごし方に活かすことができます。

そうすれば来年は今年より良い一年になることは間違いなしです。

そして、そんな反省を12月の間に済ましておくことで、新年初っ端からスタートダッシュを切ることができます。

「終わり良ければ総(すべ)て良し」と言いますが、何だかんだ幸先のいいスタートを切れると、その後のペースも上手く配分でき、終わりも良くなることが多いと思います。

来年をより良い一年にするために、12月の間、なるはやで今年の反省をしてみてください。

来年の目標を定める

目標設定

今年の反省ができたら、次に来年の目標を定めましょう。

ありきたりな流れかとは思いますが、定石に従うのは確率的に良い結果に結びつくことが多いです。

なのでここは定石に従って、今年の反省→来年の目標づくりをしてしまいましょう。

大事なのは、矢印の向きです。

来年の目標を最初に決めるのではなく、まずは今年の反省からするのが大事です。

家を建てる時、土台を作ってから建屋を建築すると思います。
土台を作らずに建屋を建築はしないでしょう。それと同じです。

今年の反省は、来年の目標づくりの土台となります。

ですが、今年の反省をせずに新年を迎えてしまうと、どうも反省をせずに新しい目標を組み立ててしまう人が多いような気がします。

繰り返しになりますが、まずは今年の振り返りをしましょう。

そしてそれをベースに、来年の目標を、12月中に決めてしまいましょう。

12月中に決める理由は、これまた反省の章で述べた理由と同じ感じで、新年スタートと同時に目標に向けて邁進することができるからです。

一番最初に述べたように、反省も目標設定も、早くするに越したことはありません。目標達成に向けた行動そのものも同様です。

なので個人的には、反省と目標設定ができたら、もう新年迎えた気持ちで、その新しい目標の達成に向けて行動していった方がいいと思います。

目標達成に向けてスタートするのは、マラソンとは違って、自分でスタートするタイミングを調整できます。

みんながスタートを切ったタイミングで、自分はかなり前に進んでいる、なーんてチートじみたことが、目標実現の世界ではできるわけです。

ぜひ12月中、それもなるはやで今年の反省と目標決めをして、みんなより一足先に新年のスタートを切ってしまいましょう。

家の中をリセットする

次に挙げたいポイントは、家の中をリセットすると良い、ということです。

この「家の中のリセット」というのは、掃除という点ももちろんあるのですが、家の中のものを棚卸しするような感じで、必要なもの、不要なものを振り分けることも含んでいます。

人間、無意識で日々生活していると、自然とモノが増えがちです。

そんな自然に増えがちなモノを、年の瀬の12月というタイミングで、一気に見直していこう、というわけです。

一気に見直すと言っても、一日ですべてを終わらせる必要はありません。

「きょうはデスク周り」「きょうは台所」といった感じに、少しずつでいいので、家の中の棚卸しを進めてみてください。

もちろん、お掃除もやった方がいいことに変わりはないのですが、お掃除については、年末に大掃除をするよりも、気付いたタイミングでこまめに小掃除を実施していく方がいいですね。

以前も何度か取り上げていることではありますが、床にゴミが落ちていることに気付いたら、すぐにゴミ箱に捨てるという意識で、1分かからずできるこまめな掃除をすることで、家全体も常にキレイに保つことができるのではないかな、と思います。

サブスクを見直す

今の時代、本当にいろんな会社がいろんなサブスクを提供していますよね。

NetflixやAmazon Primeといった映像コンテンツに紐づくサブスクをはじめ、わたしが好きそうなコーヒー豆のサブスク、なかにはお花のサブスクなんてものもあったりします。

日常を便利にしてくれるサブスクですが、年の瀬迫るこの時期に、一度見直しを入れてみてはいかがでしょうか。

契約していたけど、「実はそんなに使っていなかった」など、思わぬ発見があるかもしれません。

ちなみにわたしは、そこまでサブスクを契約していなくて、Kindle Unlimitedぐらいですね。

Kindle Unlimitedも、Kindle端末を買った時に3ヶ月分無料でついてきたから契約しているだけで、2月になったら利用状況を見て、継続するかの見直しをすることになりそうです。

いつも以上に睡眠時間を意識する

最後に取り上げておきたい点は、睡眠時間です。

師走は多くの人が忙しくなる時期。

ゆえに体調を崩す人も少なくない時期で、しかもみんな「年末までになんとかせねば」の精神で無理して動き回るので、自分は健康でも周りから風邪を貰いやすい時期でもあります。

実際わたしも、例年11月から12月にかけては風邪をひきやすく、11月下旬にすでに一回風邪をひいてしまっています。

11月の二の舞にならないように、12月は健康意識高く過ごしたいところ。

そこでオススメな方法が、睡眠時間を十分に確保することです。

睡眠時間が足りていないと、人間免疫力が下がり、風邪を貰いやすくなってしまいます。

なので、忙しい今の時期こそ、体調不良でダウンしないよう、睡眠時間を意識して、最低7時間は睡眠を取れるように努力しましょう(お互いに)。

ただし、寝過ぎはNG。7~8時間がベストです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

12月というのは、いろんな物事を見直すのにちょうどいい時期です。

今までサボってきたことも、是非この年の瀬というチャンスを活かして、見直しやアクションを起こしてみましょう。

ちなみに、入れようかどうか迷って今回入れなかったことの一つに、「固定費の見直し」があります。

「年末だし、固定費の見直しをしようかな」と考える方も少なくないかとは思いますが、実は固定費の見直しには『年末年始トラップ』が仕掛けられておりまして、「年末までに変更・解約したかったけど、締め日までの営業日数が足りなくて、年明けになってしまった」ってことが、特に12月後半だと起こりがちなんですよね。

あと、特に通信系は、2年縛りなどの契約期間の縛りがあったりして、必ずしも12月が固定費見直しの最適な時期とは言い切れないと思ったんですよね。

なので、「12月にやるべきこと」として挙げるにはちょっと難(12月後半だと手遅れになることがある・更新月が人によってまちまち)がありまして、今回固定費の見直しについてはポイントに挙げずお話してきました。

ただ、固定費も、見直しが年末までに間に合うのであれば、見直すのは全然アリだと思いますので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

とはいえ、優先度的には、今回挙げた5つが結構高いと思いますし、特に今年の反省と来年の目標決めはマストだと思っています。

12月を有意義に過ごし、ステキな新年を迎えられるよう、今日から行動していきましょう。

それでは、本日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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