2,000円の安いクツではなく、高いウォーキングシューズを買うべき3つの理由

芝生の上のクツ シンプルライフ
芝生の上のクツ

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あなたは普段、どんなクツを履いていますか?

高級革靴店の革靴を履いている方もいれば、ランニングシューズを普段歩く用にも使っているという方もいらっしゃるでしょう。

最近はファストファッションのお店で2,000円あればクツを買えてしまうので、それを利用している方も少なくないと思います。

断言しますが、殊歩く用のクツに関しては、いいクツを買うべきです。

仕事などでドレスコードが決まっていないというのであれば、特にウォーキングシューズはわたしがオススメできるクツです。ウォーキングに限らず、普段のお買い物など、歩くシーンでの活躍が期待できます。

ではなぜ、お金をかけてウォーキングシューズを買うべきなのか。

今回はその理由についてお話ししていきます。

高いクツは長持ちする

まずはじめに、耐久性の面から。

結論、高いクツは長持ちします。対して安いクツはすぐダメになります。

わたしは現在、1万円くらいするウォーキングシューズを2足ローテーションさせて履いています。

この靴を買う前は、ファストファッション店の2,000円のスリッポンを2足ローテーションさせて普段使いしていました。

ファストファッションのクツは、半年でダメになりましたが、1万円のウォーキングシューズは1年半経った今でも全然大丈夫です。

もちろん細かいところにガタは来ています(特にわたしはかかとをすぐダメにするので、かかと回りは結構ダメージがきてます)が、履き心地などに特に影響はありません。この調子だと、おそらく3年は持ちそうです。

2,000円のクツを半年ごとに買い換えたら、3年で12,000円かかります。

1万円のクツを3年間履き続ければ、1万円で済みます。

耐久性を考えると、コスパがいいのは高いウォーキングシューズなのです。

履き心地が桁違いに良い

コスパの面で高いウォーキングシューズが優れていることに加え、履き心地の面でも、安いクツと高いクツの間には大きな差があります。

安いクツは、端的に言えば「履ければOK」という靴です。

なので歩くときの耐衝撃性能や推進力はほぼ皆無で、結果1, 2キロ歩いたら結構足に疲労がきます。

こういったクツを長く履いていると、膝などに衝撃によるダメージが蓄積されて、健康のために歩いてるつもりが、逆に膝を痛めてしまうという結果を招くこともあります。

特にある程度高い年齢になってくると、安いクツで歩くリスクは高くなります。痛めやすいこともさることながら、痛めた後は死ぬまで膝に爆弾を抱える生活を送る羽目になることもあるそうです。

対して高いウォーキングシューズは、長時間歩いても疲労感が少ないです。

耐衝撃性能や推進力の高いソールの働きによって、快適に歩くことが可能です。

足に触れる部分のクッション性も良く、やさしく足を包み込んでくれます。

もちろん、膝を痛めるリスクもほとんどありません。末永く歩くことを楽しむことができます。

安いクツは、「歩き心地とか、知らん」といった感じですが、高いウォーキングシューズは「快適に歩くために研究に研究を重ねた逸品」です。しかも前の章で述べたように、耐久性も高いウォーキングシューズの方が上です。

これはもう、高いウォーキングシューズを買うしかないですよね!(圧)

ものによっては付帯機能も充実

安いクツは、大抵「履ければいい」というものです。
なので付帯機能的なものはほとんど皆無です。

対して高いウォーキングシューズは、高機能です。

地面と接する時の衝撃吸収性に優れていたり、次の一歩を踏み出す推進力を与えてくれたり、ウォーキング性能とは別に、防水性の高い素材が使われていたりします。

そんなクツが、長い目で見たら安くて機能性皆無のクツよりも安くなるんです。

だったら高いウォーキングシューズを買った方が断然良いと思いませんか??

わたしが履いているウォーキングシューズ

それではここからは、わたしの履いているウォーキングシューズをご紹介します。

皆さんのクツ選びの参考になれば幸いです。

①MIZUNO WAVE XE-1

MIZUNO WAVE XE-1

一足目が、『MIZUNO WAVE XE-1』。

この靴はMIZUNO独自技術である、MIZUNO WAVEとMizuno Enerzyが1つになったウォーキングシューズです。

MIZUNO WAVEは、衝撃を緩和する「クッション性」と足のグラつきを抑える「安定性」という、本来相対する機能を両立したソール構造で、Mizuno Enerzyは、低剛性と高反発を両立した独自のソール素材です。

MIZUNO WAVEとMizuno Enerzyの力で、とても軽やかに、脚への負担が少なくウォーキングを楽しむことができます。

現在のわたしのメインシューズが、この『MIZUNO WAVE XE-1』です。

このクツが一番歩いてて楽に感じます。

もちろんローテーションの関係でもう一足の方のウォーキングシューズを履くことも多いですが、基本的にはこのクツですね。

カラーバリエーションは4色。お好きな色から選べますよ^^

私の履いている色のAmazonリンクはこちらになります。

リンク先から他の色を見ることもできますよ。

②MIZUNO ME-05 GTX

MIZUNO ME-05 GTX

二足目が、『MIZUNO ME-05 GTX』です。

はい、またMIZUNOさんのクツですね。MIZUNOさんはいいウォーキングシューズいっぱい作ってるんですよね。別にMIZUNOさんからの案件ではないですよ?(笑)

このクツも、先ほどのMIZUNO WAVE XE-1同様、低剛性・高反発なソールであるMizuno Enerzyが採用されていますが、MIZUNO WAVEは採用されていません。

その代わり、このクツには唯一無二の特徴があります。GORE-TEXです。

GORE-TEXは、アウトドア用品に採用されることが多い防水素材です。この素材のおかげで、このクツは雨の日でも靴の中が濡れにくいです(全く濡れないというわけではありません)。

ですので、このクツは雨の日や長時間外出する時とかに履くことが多いです。

突然雨に降られたとしても、足の中が水浸しにならずに済みます。

これが安いスリッポンとかだと、雨の日はクツの中がびちゃびちゃで、家に帰って靴下を脱ぐまで気持ち悪い状態が続きます。

MIZUNO ME-05 GTXを履くことで、このビチャビチャ感からオサラバすることができます。

GORE-TEXの防水性能はとにかくすごくて、このクツを水洗いしたときなんですけど、浸け置き洗いしようと思って水に浸けても、中に水がすぐには入らなかったんですよね。

さすがに水圧とかの関係で、十数秒後には中も少し水が入ってきましたけど、水に浸けてこれですから、雨ぐらいの水分なんてへっちゃらというわけです。

現在MIZUNO ME-05 GTXは、後継モデルのMIZUNO ME-05 GTX IIになっています。

ME-05 GTX IIには、写真のような白色のモデルはありませんが、全体的によりシックでカッコイイ感じのデザインになっている上、履き心地もやわらかくなっているそうなので、今から買うならMIZUNO ME-05 GTX IIがおススメです!

Amazon商品ページはこちら。こちらもリンク先からすべての色、サイズのページに行くことができますよ。

わたしの履いている前モデルの方がいいよという方は、2024年8月21日現在、まだAmazonでは販売されているようなので、こちらへどうぞ。リンク先の商品色はホワイトです。

結び

きょうは「買うなら安いクツじゃなく、高いウォーキングシューズを買え」というお話をお届けいたしました。

まとめると、安いクツではなく高いウォーキングシューズを買うべき理由は、

  • 安いクツはすぐダメになり、高いクツは長持ちするので、最終的には高いクツの方が安上がりになる。
  • 高いクツは安いクツより安上がりになるだけでなく、履き心地もいい。安いクツは「履ければいい」くらいの性能しかないため、膝などを痛めてしまうリスクも。
  • 高いクツは付帯機能も充実していたりする。高品質なソールであったり、防水素材であったり、メーカーがこだわりにこだわった品質の高い素材が採用されていることが多い。

以上の3点になります。

特に2番目の理由は、この記事を読んでくださっているすべての方に理解してもらいたいところです。

安いクツを履くことは、健康リスクがあります。

いつまでも楽しく歩くことが出来るようにするためにも、高いウォーキングシューズを買うべきなのです。

スニーカーを買うという選択肢もありますが、ウォーキングシューズならスニーカーよりも膝を痛めるリスクをより低減させることができます。

あなたもぜひこの機会に、ウォーキングシューズを2足、揃えてみてはいかがでしょうか。


本編では触れませんでしたが、2足というのにも理由があります。

クツのクッションというのは、履いた後は少し潰れた状態になっています。

そのクッションが復元するためには、1日おきにそのクツを履くようにするのがいいと言われています。

なのでそのクツのクッションが復元するまでの間、もう一足のクツを履けばいい。だから2足というわけです。

あなたの日々の生活が、健康が、より良いものとなりますよう、心から願っています。

それでは、きょうはこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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