2023年もあとわずかですね。
今年もいろんなモノとの別れがあり、出会いがありました。
きょうはそんな2023年に出会ったモノの中から、買ってよかったと思えたモノたちを紹介していこうと思います。
UNIQLO ウルトラライトダウンリラックスジャケット
まずは、みんな大好きユニクロから、ウルトラライトダウンリラックスジャケットです。
ことしの初売りで購入しました。特価で5,000円くらいだったと思います。
ユニクロのウルトラライトダウンは、着膨れせずに防寒ができるのがいいですよね。
わたしがこのウルトラライトダウンで特に気に入っている点は、重ね着ができる点です。
わたしは普段、このウルトラライトダウンとOUTDOORのもこもこしたジャケットの2枚を、アウターとして使っています。
ことしも特にアウターの買い足しはしておらず、この2着をアウターとしてヘビロテしています。
ただ、ウルトラライトダウンも、OUTDOORのもこもこジャケットも、単体だと気温がマイナスに突入するような真冬日にはちょっと防寒性能が足りなくなってしまいます。
ですが、ウルトラライトダウンは重ね着が出来るので、内側にウルトラライトダウンを着て、外側にOUTDOORのもこもこジャケットを着ることで、気温マイナスの日でもしっかり防寒することができるんです。
これが出来るのは、ウルトラライトダウン、とくにこの襟が広く作られているリラックスジャケットならではだと思います。
寿命が来るまでは、これからもこのウルトラライトダウンを愛用し続けていこうと思っています。
ミズノ ウォーキングシューズ ME-05 GTX
続いては、靴。ミズノのウォーキングシューズME-05 GTXです。
こちらはことしの4月に購入したもの。
いままではGU(ジーユー)のスリッポンを普段使いの靴として使ってきたのですが、半年も経つと靴底が割れ、買い替えざるを得ない状況になるということを何回も経験してきました。
この靴はもう買ってから半年以上経っていますが、全くへたることなく、今でもピンピンしています。
歩き心地も、GUのスリッポンとは比べ物にならないくらい良くて、これを買って以降、歩くのが楽しくなりました。
しかもこの靴、GORE-TEXと呼ばれる防水繊維を採用していて、雨の日も安心なのがなおいい。
実際、雨の日にこの靴を履いて出掛けたことがあるのですが、完全防水とまではいかないものの、靴下は軽く湿気を帯びるくらいで、履いていてそこまで不快な感じはしなかったです。
今までは、雨の日に出掛けると、靴の中が雨水でビチャビチャになっていたので、それと比べるととっても快適になりました。
今はミズノ ME-05 GTXと、その後買ったミズノ WAVE XE-1というウォーキングシューズを、日ごとにローテーションして日々出掛けています。
この靴はGORE-TEXこそ採用されていないものの、衝撃を緩和しつつ足のグラつきを抑える安定性を兼ね備えた『ミズノウェーブ』と、ME-05 GTXにも採用されている、接地時のエネルギーロスを少なく反発させる高反発ソール素材の『ミズノエナジー』の両方を兼ね備えており、歩くことに特化した非常に機能性の高い靴になっています。
「歩く」という動作単体で見ると、確かにこのミズノ WAVE XE-1は、ME-05 GTXよりも優れているなと、履いていても思うのですが、2,000円のスリッポン出身のわたし的には、どちらもウォーキングシューズとして優れていると感じます。
価格は、ME-05 GTXが10,800円。WAVE XE-1が8,000円くらいでした。
GUのスリッポンと比べると4~5倍の値段になってしまいますが、靴自体長持ちしてますし、歩く体験の質の差も考えたら、全然高くない、いい買い物をしたと思っています。
伊藤ハム 鉄板焼きハンバーグ 2個入り
つづいては食品、行ってみようと思います。
この伊藤ハムの鉄板焼きハンバーグは、今では我が家の食卓に欠かせないものになっています。
このハンバーグのいいところは、その調理の手軽さ。
なんとハンバーグ2個を、トレーに入れたまま、500Wで3分加熱するだけでOK。
自炊が億劫な気分の時でも、このハンバーグと付け合わせに千切りキャベツを用意して、おまけに粉末のスープを作れば、それだけでちゃんとした夜ご飯の完成です。
一人暮らしの夕食、何度このハンバーグに救われたかしれません。
味も、コンビニの1個300円以上するようなプレミアムなハンバーグには負けますが、冷凍のものと比較して割と美味しいのもいいところです。
お値段は近所のスーパーで税別289円。
コンビニで1個300円以上で売られているのと比較して、こちらは同じ値段で2個ついてくると考えたら、かなりお買い得だなと思います。
ニトリ オフィスチェア OC703 フットレスト付き WH
衣服、靴、食品に続いて、今度は家具。
Nウォームで有名なニトリから、OC703 オフィスチェアです。
ことし9月に購入しました。
以前はリカルドという商品名だったこのオフィスチェアですが、現在は仕様変更されたのか、OC703という商品名になっています。買った時点で、商品名は既にOC703になっていました。
価格は当時のセール価格で、44,990円でした。
わたしはフットレスト付きのものを購入したのですが、フットレストなしバージョンもありまして、そちらは価格が10,000円ほど安いです。
正直フットレストで10,000円はあまりコスパが良くないと思いますので、わたしみたいに「どうしてもフットレストが欲しいんじゃい」という人でなければ、フットレストなしがおすすめです。
座面はポケットコイルになっていて、座り心地がとってもいいです。
表面の合皮は「ブレスレザー」と呼ばれる特殊な合皮が採用されていて、通気性が良く、ムレにくいのが特徴です。これが実際使ってみるととっても良かったです。
リクライニングが倒す・倒さないの2段階しかないので、そこは注意が必要です。
また、倒してもゲーミングチェアみたいにフルフラットにはならず、130°ぐらいで止まります。
ただ個人的には、フルフラットにしたいくらい疲れているなら、イスの機能で何とかしようとするのではなく、素直にお布団にダイブした方がいいと思います。
あと、写真で何となくお察しかとは思いますが、アームレストは自由に動かせません。
机の高さとアームレストの高さを揃えたいなど、自分の思うようにアームレストを動かしたいという方は、このイスには向いていないでしょう。
この2点を除けば、総じてイスとしての質はとっても高いと思いますので、自信をもっておすすめできる逸品です。
ちなみにこのイス、友達には「社長みたいなイスやな」と言われました(笑)
個人的にはこの主張の少ないデザインも気に入っているんですけどね。
フロアライト アシュトン
つづいて同じく家具部門から、こちらのフロアライト(アシュトン)。
楽天市場で10月アタマに購入しました。
このフロアライトのいいところは、支柱が台座の端に寄っていること。
支柱が端に寄っているので、幅70cmぐらいのテーブルなら、横づけしてテーブルを照らすライトとして使えるんですよね。
このフロアライトは、我が家でダイニング用テーブルの照明として、そして、お部屋を照らす間接照明として活躍しています。
そして、我が家にはもともと、3灯式のフロアライト(オーム電機 TF-YN30BW-W 06-1487)が1つあったのですが、このフロアライトとアシュトンの両方を点ければ、夜の明かりとして程よい明るさになってくれるのがgood。
ことしは全体照明としてアイリスオーヤマのLEDシーリングライトも買ったのですが、最近はほとんど使っていません。間接照明2つ使いの方が、お部屋の雰囲気がいいんですよね。
ダイニング用照明としてはもちろん、お部屋の間接照明としてもとっても活躍しているこのフロアライト アシュトン、買ってよかったなと思いました。
ちなみに、このフロアライトにはアプリから明るさや色温度を操作できるLED電球も付いていたのですが、そちらはアプリが起動してもすぐ落ちてしまって、全く使い物になりませんでした。
幸いプリセットの色温度が電球色だったので、普通の電球として、アプリなしでそのまま使っています。
無印Kindle 16GB 広告ありモデル
2023年買ってよかったモノ、最後は無印Kindle 16GB 広告ありモデルです。
画面に映っている本は広告なので、気にしなくて大丈夫です(個人的にはちょっと読んでみたいと思ったり、思わなかったり……)。
ことしのブラックフライデーセールで9,980円で購入しました。
なお、現在は広告ありモデルは次回入荷未定になっています。
広告なしモデルは、セールでない今の時期は14,980円もしますので、次のセールまで待つことを強くおすすめします。
ちなみに、広告なしモデルは、ブラックフライデーセールでは11,980円でした。
本題に戻ります。
このKindle端末を買ってよかったと思った理由は、1万円を切る価格で、快適な電子書籍ライフを送ることが出来るようになったからです。
広告ありと言っても、例えば読書中に広告が出てきて、15秒経たないと広告スキップできない、というような鬱陶しい広告ではなく、ロック画面とホーム画面に控え目な広告が出るくらいで、本を読んでいる間は広告は出ないため、問題なく読書に集中することができます。
なので個人的には「広告ありモデル、安くてお買い得だよ」と言いたいのですが……次回入荷未定。
無印Kindleは防水機能が付いていないので、お風呂で読書をされる方などは、上位機種となるKindle Paperwhiteがおすすめですが、そうでないならこの無印Kindleはとても良い選択肢になると思います。
Kindle端末の良いところは、電子ペーパーであるということ。
スマホやタブレットで長時間読書をすると、目への負担が半端ないですが、Kindleはeインクと呼ばれるもので表示されている画面に、横から明かりを照らすという構造なので、光源から目に直接光が入ることがなく、目に優しいのがとても良いところです。
横から明かりを照らすと言っても、画面に明かりのムラなどはなく、均一に画面を照らしてくれます。
この構造のおかげで、紙の本を読むような読書体験を得ることができ、長時間読書しても疲れないのが、Kindle端末最大のメリットです。
しかも、Kindle端末本体は158gとめちゃめちゃ軽く、長時間読書しても腕が疲れにくいのも嬉しいポイントです。
容量も16GBあるので、普通の文字だけの本だと数千冊の本を保存可能。
バッテリーも、公称値で最大6週間充電なしで使えるため、充電の手間もあまり掛かりません。
どうしても紙の本じゃなきゃヤダ、という方を除いては、絶対に手に入れた方がいいものになっていますので、Kindle、強くおすすめいたします。
まあ、次回入荷未定ですが……。
おわりに
というわけで、今回は「2023年の買ってよかったモノ」のご紹介でした。
どれもすごくおすすめなのですが、物価上昇が激しい昨今ですので、いつ値上げがあるかわからないのもまた怖いところ。
今のところ、今回紹介したモノたちは、セール価格から通常価格に戻っている以外の要因では、そこまで激しい値上がりはしていない感じです。
ただ、だからといって今後も値上げがない保証はどこにもないので、今回挙げたモノたちに限らず、気になったものは早めに購入してしまうことを強くおすすめいたします(年末年始などのセールが近い場合を除きます)。
2023年のわたしの暮らしを豊かにしてくれたモノたちに感謝しつつ、2024年もステキなモノたちと出会えることを願ってやみません。
それでは、今回はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!